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2013年6月28日 (金)

中国での「対話」による紛争仲介活動を紹介するテレビ番組を見て

先日(2013年6月16日)、NHKスペシャル(NHK総合)で、「中国激動 怒れる民をどう収めるか〜密着 紛争仲介請負人」を見ました。
住民による、地方の役人の対応への不満が高まる中、住民と役人との間に入り、「対話」によって仲裁をする民間仲裁組織の代表、周さんの活動の様子が紹介されていました。
この番組を見て、私は、数年前に〈対話法〉が中国語に翻訳されてWebサイトに掲載されたことを思い出しました。
GLI(Global Links Initiative)というNPO団体のWebサイトです。日本では、CSネット(日中市民社会ネットワーク)という形で活動しています。
中国語のサイトは更新されていないようですが、こちらのページで読むことができます。
http://www.globallinksinitiative.com/news/?p=448
今後、中国でも〈対話法〉がお役に立てる機会がくることを、心から願っています。

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