JR西日本も「確認会話」を導入
2005年4月に起きた尼崎での脱線事故を機に、JR西日本は「安全諮問委員会」を設置しました。
そして、今年(2006年)の11月、委員からの提言を受けて、「確認会話」という手法を社内に導入することが発表されました。
「確認会話」というのは、明確な指示や返答を、より意識的に行うことを目的としています。
「確認型応答」を提唱する対話法研究所としても、この「確認会話」の実践と効果に期待しています。
なお、「確認会話」は、すでに日本航空でも導入されています。
【参考記事】
日経ネット関西版から
連絡ミス防止へ「確認会話」導入
「日本航空」のサイトから
日本航空グループにおけるヒューマンエラー防止にかかわる改善策について
当ブログ内にも、関連記事があります。カテゴリー「事故」で表示されます。
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