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2006年6月 4日 (日)

山は見る場所によって形が違う

 わたしが住んでいる群馬には赤城山があります。この山は、どこから見るかによって、かなり形が違って見えます。

 話し合いや会議などで、メンバーの意見が対立していたり、気持ちがかみ合っていない場面を客観的に見ていると、まるで一つの大きな山の形について、山の向こう側とこちら側で論じ合っているように思われることがあります。
 問題なのは、対立しているメンバー同士が、自分たちが互いに異なる場所から見ていることに気づいていないことです。

 同じ山でも、見る方向が違うと、全く違った姿に見えます。
 きっと同じ気持ちのはずなのに、どうも話がかみ合わないで堂々巡りをしている場合、こんな可能性(見ている角度が違う)に誰かが気づいて指摘するだけで、話し合いが一気に進展することがあります。

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コメント

お久しぶりです。こちらへは初めて伺いました。
「山は見る場所によって形が違う」・・・とても伝わり易い表現だと思います。
浅野さんの言葉磨きには、いつも脱帽です。
今日は、TBさせて頂きました。ありがとうございます。

投稿: 歌織♪。 | 2006年6月 5日 (月) 13時24分

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