« 繰り返し・オウム返し技法はロジャーズ理論とは関係ない | トップページ | 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(1) »

2006年5月16日 (火)

コミュニケーション・ミスの原因と対策

〈対話法〉は、信頼関係を築いたり、対人関係をスムーズにするということだけでなく、組織や団体、学校など、多くの人間が「言葉」を交わす場におけるコミュニケーション・ミスの修復や予防にも役立つ。
(信頼関係とコミュニケーション・ミスは大いに関係しているが、また別の機会に書いてみたい)

コミュニケーション・ミスは、コミュニケーション・エラーとも呼ばれる。
どんな意味なのか簡単に言うと、人間がすることに完全はないため、あらゆるコミュニケーション場面において、無意識的(故意を含むこともある)に起こる「言い間違い」や「聞き違い」(それ以外にもたくさんの種類がある)などのことである。
そして、コミュニケーション・ミスを論じる(原因を探したり対策を考えること)場合に重要なのは、基本的に特定の個人に原因や責任があるわけでなく、それは、「コミュニケーション」という行為自体がもっている宿命であるという認識である。

しかし、先にも書いたように、多くの場合、無意識的であり、誰に責任があるわけではないにも関らず、それが一因になって、人間関係が悪くなってしまうこともあるため、コミュニケーション・ミスは放置できない。
そして、〈対話法〉で提唱しているのは、それを「確認型応答」で防ごうとする方法である。

もちろん「確認型応答」だけでは完璧とは言えないので、他にも様々な対策が必要である。

コミュニケーション・ミスの分析については、「小野和俊のブログ」などが面白い。

また、この記事を教えてくれた、「無量大数」のブログも参考になる。

もっと詳しく知りたい人は、たとえば、

■西川一廉・小牧一裕著『コミュニケーションプロセス』二瓶社

などの専門書を参考にしてほしい。

|

« 繰り返し・オウム返し技法はロジャーズ理論とは関係ない | トップページ | 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(1) »

コメント

「事中分析」のmodfactoryです。
コメントどうもありがとうございました。

日々之傾聴。と言い聞かせているのですが、なかなか上手くいきません。
こちらのWebも参考に、精進して行こうと思います。
ご連絡ありがとうございました。

投稿: modfactory | 2006年5月18日 (木) 16時25分

石田です。
名前をクリックすればリンク先へ飛ぶことをはじめて知りました(苦笑)。
世の中知らないことだらけです。
HPやブログを読ませていただきました。
興味深く拝見しました。また見に来ます。

投稿: MCP | 2006年5月17日 (水) 06時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99499/1817531

この記事へのトラックバック一覧です: コミュニケーション・ミスの原因と対策:

« 繰り返し・オウム返し技法はロジャーズ理論とは関係ない | トップページ | 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(1) »