« 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(2) | トップページ | 事故とコミュニケーション »

2006年5月20日 (土)

電話でメルアドを正確に伝える方法

電話でA,B,C…(アルファベット)を伝える時、「エフ」と「エス」、「ビー」と「ピー」、「アイ」と「ワイ」、などを間違えずに伝えるのに苦労したことがあると思う。
特に、メールアドレスやコンピュータ関連の略語を伝えるときは、何度も繰り返さなくてはならないことが多い。

私は、以前、アマチュア無線をやっていたが、その世界では、アルファベットの聞き違いを防ぐために、欧文通話表(フォネティックコード)を使うのが慣例になっていた。

たとえば、GSD……なら、
「ゴルフ、シエラ、デルタ……」というふうに言って伝えるのである。

特に無線は電話(有線)と違い、混信や電波の強弱などの影響で聞き取りにくい場合が多いからである。
ちなみに、数字や日本語の五十音にもフォネティックコードがある。

歴史的には、さまざまな種類のフォネティックコードがあったが、現在、国際電気通信連合(ITU)では、下記のように統一している。

A:アルファ B:ブラボー C:チャーリー D:デルタ
E:エコー F:フォックストロット G:ゴルフ H:ホテル
I:インディア J:ジュリエット K:キロ L:リマ
M:マイク N:ノヴェンバー O:オスカー P:パパ
Q:ケベック R:ロメオ S:シエラ T:タンゴ
U:ユニフォーム V:ヴィクター W:ウィスキー X:エックスレイ
Y:ヤンキー Z:ズールー

以前、会社に勤めていたとき、同僚が電話で何度も、「シーではなくて、ティーですティーです」などと、何度も繰り返しているのを聞いて、どうして、こんなに便利なものを使わないのだろうと不思議に思っていた。もちろん、私も恥ずかしくて使えなかったが……。(最近、業界によっては、社内で使われているところもあると聞いている)

フォネティックコードは、便利で効果的なのは確かだと思うが、先にも書いたように、皆で使わないと恥ずかしいというのが最大の欠点である。
でも、仕事やプライベートでの、誤解のない、よりスムーズなコミュニケーションを実現するために、そろそろ皆で使い始めてはいかがだろうか。

フォネティックコードについては、下記のブログが参考になる。http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/02/post_56.html
さらに詳しく紹介している無線関係のホームページはこちら。
http://home10.highway.ne.jp/cwl/phonetics.html

|

« 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(2) | トップページ | 事故とコミュニケーション »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99499/1864866

この記事へのトラックバック一覧です: 電話でメルアドを正確に伝える方法:

« 共感的理解は、少しくらい違っていてもOK!(2) | トップページ | 事故とコミュニケーション »